2017年のはじめに。

あけましておめでとうございます。吉井りょうすけです。
新年になりました。
2017年。何か抱負や目標、ありますか?
 
 
僕はできれば、気持ちよく仕事をする仕事の仕組みを、
具体的に自分の会社に構築していきたいと考えています。
 
 
イメージするのは、
棚田の風景のような感性を用いて、
仕事を形作っていくこと。
 
農業は、人間がした最初の自然破壊だと
表現されることがあります。
確かに山野を開拓して、
川の流れを変えてつくるものですから、
自然を破壊している。
 
でも、棚田を象徴とするような
日本の農業の風景は、「破壊」とは異質の心地よさがあります。
 
 
京都の南にある和束町というところには、
山間に調和するように茶畑が広がります。
映像でしか見たことがありませんが、
とてもきれい。きもちいい。
そこに外国人観光客の方々が集まっていて、
密かなブームになっているんだそうです。
 
観光客の方は「とても『日本的で』うつくしい」と
言葉にします。
 
海外の農場とは、異質の美しさがあるのだと思います。
 
 
きっと昔の日本の農業者が、
その場の風景を感じながら、
山や風や水の稜線にそって
田畑を作ったからではないか。
 
必要なことだから自然を破壊するけれど、
例えば効率だけを重視した直線的機械的な思考ではなくて、
自然を取り入れていく。
自然と相互作用しながら作り上げる。
 
 
以前、吉本隆明さんの講演音声を聞いていたときに、
人間の中に、植物や動物の部分があると話されていました。
植物の道管や師管のように、
僕らにも血管が張り巡らされているし、
動物のように動き回る。生理的な反応もある。
 
人間的な部分は、大脳新皮質、思考が象徴なのでしょうが、
それだけで僕らが成り立っているわけではありません。
 
 
仕事ですから、効率は大切です。
けれど頭でだけ考えて、「直線的で機械的な仕事」だと、
僕たちの自然の部分を損なってしまうような気がします。
我慢して仕事をし続けると、
大切な部分のセンサーは衰える一方です。
 
頭だけ使って直線的に考えるって、
僕は頭使ってない感覚もあります。
 
 
効率を損なわずに、より高める形で
もっと気持ちよく仕事をするにはどうしたらいいのだろう。
仮説を持って一つ一つそういう自分の仕事づくりを
改めて行っていきたいと思いました。
 
大きく広げる、とても自然。
これが今年の抱負です。
答えがないのがいいでしょう?アイデアフルに、前進します。
 
あなたは何か、方向性は持ちましたか?
 
 
                   吉井りょうすけ

 

 

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