可能性を追求する

こんにちは。吉井りょうすけです!

 

人が可能性を追求するとはどういうことで、

どうすればそれができるのだろう。

 

最近、こんな問いを持って考えたり、

クライアントさんとのディスカッションを

しています。

(マネジメントにもかかわるので、もちろん、アイデアの実践も)

 

 

「可能性を追求する」ということばは

耳心地が良くて、

大きな方向性としては「ぜひ、したい。いま、したい」と

思うようなコンセプトです。

 

でも「実体として、何がどうなることなのだろうか」と

考えると、曖昧模糊としてよくわかりません。

 

 

「コンセプト」と「具体的なこと」は、いつでも別物

なのですが、

2つを「同じもの、似たもの」として捉えられることが

多いですね。

 

 

たとえば、商品。

僕がコンサルティングをしていていつも感じているのは、

「コンセプト」として、悪い商品を持っている社長さんは

誰もいないのではないかということです。

誇るべきすばらしいコンセプトの商品を、みんな持っています。

 

ただ、コンセプトはすばらしいけれど、

具体的な商品を見ると違います。

商品は、普通。

そういうことは、少なくありません。

 

「世界の人を、健康にしたい!」

そういうコンセプトの商品なのですが、

具体的に見ると、普通の栄養ドリンク、というような印象です。

 

 

プレゼンテーションが流行しているのと裏表のように思うのですが、

「コンセプト」はわみんな目が向いているんですけど、

具体的な「商品」を企画し磨くのは、目が向かないようです。

 

商品とコンセプトを混同して、

「こんなにいい商品なのに、どうして売れないんだろう」と

いっていたりします。

 

 

 

こんな風に「コンセプト」と「具体」は、違う者です。

 

で、「可能性を追求する」というのもコンセプトです。

具体的に、何をどうすることなのか、

何が可能性を追求することを妨げるのかは、

実はよくわかりません。

 

実感として「もっとやりたい!」という気持ちがあるだけのような。

 

 

1日18時間、レストランのアルバイトで、皿洗いしている人で、

仕事の不満を語っている人、いると思います。

一例ですが、忙しく働くこと、時間が足らないくらい働いても

それは、可能性を追求することとは無関係なんでしょう。

 

 

僕らが喉から手が出るほど欲しい「可能性を追求する生き方」は、

何をどうすることなんでしょう。

 

そのコンセプトを生きている人は、

「自分が可能性を追求している」なんて

思っていないのでしょうが、

知恵として把握できれば、それをヒントとして、

歩いていく方向性や、つまずき方が

変わっていくのではないかと思っています。