仕事を通して、自分を変える。

人は自分で自分を苦しめている。
そう思った僕は、経営についての研究とともに、
人間の意識の研究を始めました。
いい質のコンサルティングをするために、
経営の知識しか持たず、
人間について知らなければ、それができるわけがありません。
 
 
最初は、心理学と、
宗教から学びはじめました。
(心理学は、よく整理され、別の言葉で表現された宗教ですね)
 
 
インドには、なぜか深い知恵がある。
ヒンドゥー教を学ぼうと、僕はまず、
ヴェーダラーマーヤナを開きました。
 
  
とても興味深かったのが、
戦士が神に、こう問うたときのことです。
 
 
「神は、仕事に邁進しなさいという。
 でも僕の仕事は戦士だ。戦士が仕事に邁進すると、
 人を殺すことになる。それでも、いい仕事をすれば
 すくわれるのか」
 
 
たしかクリシュナだったと思いますが、
この問いに対して、「YES」と断言します。
 
 
目の前の仕事を大切にして、すこしでもいい仕事をしようとする。
その気持ちが、宗教性をおびていって、その人を救う
 ー つまり意識を成熟させ、成熟した判断ができるようになる ー んです。
 
その考えは、日本人が、
「職人的に目の前の仕事で力を尽くすこと。
 微細な工夫を凝らしながら、いい仕事を完成させようとする」姿勢にも通じます。
 
 
僕たちの仕事へのスタンスとして、「いい仕事をするためにがんばる」というのは、やりやすいです。
ただ、職人的という言葉だけでは、足らないかもしれません。
それは、自分の殻に閉じこもり、他者性を失うという意味にもなるからです。
 
 
「ただ職人的」になると、意固地になる。
これではしあわせにはなりませんから、
これに何かをプラスしなければ。なにがいいのか?
 
 
あなたは、どう考えますか?
その工夫が、仕事を通して、
自分を成熟させる道へと、きっとあなたをいざないます。
 
 
今日は、意識の話し。

 

 

 

 

 

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